第 6 章から第 14 章。 RLC 例 #14
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##1\。問題 . RLC 複雑な回路
図 1. 問題]
2\。解決
⑴ ケース 1. t < 0
図 2. t < 0 の場合の状況
①上記の回路は安定した回路です。
○ 意味 : 電圧と電流が収束する。
○ 理由 : 電圧源のみで構成されます。
○ t = 0-の場合、インダクタは短絡、コンデンサは開回路とみなすことができます。
② 証明
○ コンデンサは電圧勾配の低い位置(ⓐ)にあるため、電荷は蓄積されますが、電圧は開放状態の電圧を超えることはできません。
○ コンデンサの電圧が開放状態の電圧を超えると電池のように動作する → ⓐで矛盾。
○定電圧源のみで構成された回路ではコンデンサは常に安定しています。
○ 不安定なコンデンサの例 ]
○ 完全性公理 : 増加する有界関数は常に収束します。
③ 初期条件
⑵ ケース 2. t > 0 : 行列として表現し、クラマーの法則を使用
図 3. t > 0 の状況
入力: 2016.01.18 19:57